私の障害特性について Part2

 こんにちは。私は栃木県在住のとあるニートでもあり、発達障害当事者(ADHDASD)でもある。

前回の記事で自分のが持つADHDの特性について記事を書いてみた。今回は私が持つASD自閉症スペクトラム障害)の特性について書いてみようと思う。

  • 私のASD特性 
  1. コミュニケーションが苦手
  2. 初めての人、場所、物についての不安感が強い
  3. 臨機応変に対応が苦手
  • コミュニケーションが苦手について 

私は小さい時から人と話すことがとても苦手で人とどうやって話せばよいか25歳になった現在でも良く分からない。だが、中学生の時ぐらいから自分がコミュニケーションが苦手というのを自覚していたのでなんとかして人とうまく話せるようになろうと人が話したりしているのをよく観察して、会話の中うマネできる所はマネしてみた結果、「休みの日は何をしているのですか」や「趣味は何ですか」などの疑問文は話せるようになったが、「ゲームをしてます。」や「趣味は釣りです。」などの疑問文答えが返ってきた後、どう会話を進めたらいいかやどう話を広げたらいいかが良くわからかったりする。また人とどうやって距離の縮め方も分からず、どうやって友達を作ったいいか分からない。一応友達と呼べる仲の人は何人か居るが全員自分から距離を縮めて仲良くなったのではなく相手から興味を持ってもらい仲良くなったみたいな感じの人付き合いしか出来ない。

  • 初めての人、場所、物について不安感が強いについて

自閉症スペクトラム障害の症状にこだわりが強く、ルーティンワークを好むというのがあるが、それのせいなのか昔から不安感が強い。自分は発達障害だけではなく軽度の鬱や社会不安障害を併発しており、それらの病気でより現在不安感が増してるのかもしれないが、兎に角初めての人、場所、物について不安感が強くとても臆病になり、回避しようとしてしまう傾向がある。ちなみにこのブログを始める時も身バレしたらどうしようとか記事を書いて誹謗中傷のコメントを書かれたらどうしようなどといった事を考えてしまい始めるのに1週間くらいかかった。これらの不安を減らすために今現在認知行動療法森田療法などをネットで調べて少しずつ実践していきたいと思っている。

これも自閉スペクトラム障害の症状の一つでもあるこだわりの強さが関係していたり、同じ自閉症スペクトラム障害の人の中でも個人差があるのかもしれないが、自分は臨機応変に対応するのが苦手で、例えば会社の面接だと事前に想定してきた質問以外の質問に上手く答えられなかったり、仕事やアルバイトだと普段とちょっと違う仕事をする時などは一から十まで説明を受けないととても混乱して何をやったらいいか分からなくなってしまうなどがある。なのでこれらの対策として面接のときは想定外の質問をされたときは考える時間をください。と言って時間を稼いで答えを考えるといった事をしている。

 以上が自分が思う自閉症スペクトラム障害による障害特性である症状である。この他にも感覚過敏や疲れやすさや指の不器用さなどがあるが、勉強不足なためこれらの症状が自閉症スペクトラム障害によるものなのか、ADHDによるものなのか分からないのでここでは書かないようにする。でも気が向いたらそれらのことについて書いてみようと思う。というわけで今日はこの辺で。また今度。