私の障害特性について

 私は栃木県在住の、発達障害ADHDASD)がある25歳男性である。自分が高校生の頃から発達障害の症状に苦しめられて、十年近くたとうとしている。今日は自分の主な発達障害の特性について箇条書きでADHDASD別に書いていこうと思う。

 

ADHDの特性について~

・物事に集中して取り組むことが苦手

・先延ばし癖がある

・計画を立てることが出来ない

以上の三点である。

 詳しく話すとADHDの人によく見られる多動や衝動性があまり無くて、その代わりに集中力や先延ばし癖などの不注意の傾向が強いという特性を持っている。まず一番こまっていることが物事に集中して取り組むことがかなり苦手で、高校生の時は学校の授業を十分ぐらいしか集中して聞けてなかったし、大学受験の時も一日一時間ぐらいしか勉強に集中して取り組むことが出来なかったなど日常に支障をきたしまくっていた。今はコンサータを服用していて昔よりかは集中出来るようになって、英語の勉強を趣味で行っているが1日2~3時間ぐらい出来るようになった。まあ、1日で2~3時間しか出来ないので人並みの集中できてるとは言い難い。

 その次にこまっていることが計画するのが苦手で先延ばし癖がある所である。これも集中力がないからだと思うが、何かの作業を何日から始めて何日までに終わらせるといったことが苦手で、そもそも計画を立てることが苦手で、作業などを上手く行うための手順や方法を企てることが難しい。それに運良く計画を立てれても先延ばし癖があるせいかなかなか実行に移すことが苦手であり、実行に移すことが出来ても集中力が続かなくて途中で投げ出してしまうことが多い。例えば本を買って何日までにこの本を読み終わすために1日10ページ読もうと計画を立てても途中で投げ出してしまったりしてなかなか読み終わすことが出来ないということが起こる。

 これらの症状があり、高校ぐらいの時から苦しめられてきた。薬を服用する事である程度症状を抑える事が出来るが完全に症状をなくすことは出来ないのでこれらの症状と一生向き合って対処していくしかないと感じている。

 とゆうわけで今日は自分のADHDの特性について書いてみた。次回はASDの特性について書いてみようと思う。

~終わり~